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リウマチ・膠原病科

TOP診療内容リウマチ・膠原病科

リウマチ専門医による診療関節エコーによる
関節リウマチ早期診断と治療

他院で「異常なし」と言われても、諦めないでください。
関節リウマチは、関節に痛みや腫れ、こわばりを引き起こす自己免疫疾患の一つです。進行すると関節の変形や機能障害につながることがありますが、近年は治療法の進歩により、早期発見・早期治療によって症状の進行を抑え、良好な状態を維持することが可能になっています。

こんな症状心当たりはありませんか?

朝起きたときに手がこわばる

手指・手首・足の指の関節が腫れている

関節の痛みが長引いている

指が動かしにくい

関節に変形がある

家族にリウマチの人がいる

「ひとつでも当てはまる」感じたら、早めにご相談ください。
症状の進行を防ぐためには早期診断・早期治療が最も重要です。

rheumatism

関節リウマチとは

関節リウマチは膠原病(こうげんびょう)の一種で200人に1人の患者さんが罹ると言われる稀ではない病気です。
関節リウマチは、手指、足趾のほか、あらゆる関節に痛みや腫れ、こわばりを起こして、放置すれば骨を溶かしてしまう怖い病気です。
とはいえ、今はさまざまな治療薬が開発されており、発症早期に診断して、お薬で関節の炎症を完全に消してあげれば関節が溶けることを防ぐことができます。

リウマチ・膠原病科診る主な症状・疾患

関節リウマチ

乾癬性関節炎

強直性脊椎炎

リウマチ性多発筋痛症

ヘバーデン結節

腱鞘炎・ばね指

筋膜性疼痛症候群

痛風・高尿酸血症

当院のリウマチ科診について

関節リウマチの診断では、症状や関節の状態を丁寧に確認することが重要です。
当院では、問診・診察に加え、血液検査や画像検査を組み合わせて総合的に診断を行います。

日進分院がリウマチ診療大切にしていること

  • 患者さんが痛いという関節だけでなく、足趾も含めた全ての関節を触診すること
  • リウマチ以外の病気も疑う場合は筋肉や腱も触診すること
  • 採血で炎症やリウマチ因子(RFや抗CCP抗体)が陰性でもリウマチの場合もあることを知ること
  • 逆に炎症やリウマチ因子が陽性でも、リウマチを発症していないこともあること
  • 疑わしい関節は関節超音波を行い、活動性の滑膜炎を見つけること

リウマチの診断

初期のリウマチは診断が難しいことも多く、しだいに「関節リウマチ」という病気が完成してくることもあります。
そのため、1回の検査だけではなく、経過を見ながら、何度か検査を行う場合があります。

検査・診断の方法としては、問診・視診・触診などと、血液検査が中心となります。
また、X線上でリウマチの骨破壊が起こる以前の早期診断としては、「リウマチ医の聴診器」とも言われている関節エコー(超音波)や、提携医療機関での手のMRI検査などから、総合的に診断します。

関節エコーを活用した早期診断

当院では、症状や検査結果をもとに、患者さんに合った治療方針を検討していきます。
関節リウマチの診断・治療では、必要に応じて関節エコーを行います。
関節エコーは、レントゲンでは確認が難しい初期の炎症や滑膜炎(関節を包む滑膜に炎症が起きた症状) の状態を確認できるため、早期診断と治療判断につながります。

treatment

リウマチの治療

リウマチと診断された後も、人それぞれ炎症の強さも関節の腫れ方も、たどる経過も異なります。
そのため、その方の症状と炎症の強さに合わせて使用する薬や治療法を調整する必要があります。また、生物学的製剤の登場で関節リウマチという病気の寛解も現実的なゴールとなってきています。
反面その方の持つ肺や腎臓の合併症や、高い薬剤費なども考慮する必要がありますので、一緒に相談をしながら、最適な治療法を探ってまいります。

リウマチ治療の3本柱

01

薬物療法

関節の炎症を薬で治療します。メトトレキサートを中心とした内服薬、注射薬の生物学的製剤、JAK阻害薬を組み合わせて使用しながら、個々の患者さんの炎症の状態や副作用・合併症に合わせてオーダーメイドに治療します。
治療目標は関節の炎症が完全に消えている状態(寛解)で、リウマチであることを忘れて生活できることを目指します。

02

リハビリテーション

動きの悪くなった関節を動かしたり(関節可動域訓練)、歩きづらさを改善します。
リウマチによって溶かされた関節でも、リハビリによって可動域が少しでも良くなれば、生活のしやすさは上がります。

03

手術療法

リウマチで高度に破壊されて、可動域制限の強い関節は専門病院に紹介して手術によって治療します。
人工関節により可動域が改善したり、歩けるようになったりする効果が望めます。

手首の関節が変形している場合には指の腱が切れてしまうこともあり、指を伸ばすことができなくなります。その場合には腱をつなぐ手術をすることもあります。